社員にスポット☆私の愛車ヒストリー VOL.3
こんにちは。カーリンク伊那上牧店の瀬戸です。
今回は、オートパル南部工場長 小原春好さんの愛車ヒストリーをご紹介します。
ケンとメリー ~愛と風のように~
これはある曲のタイトルですが、分かる方はもうピンと来たでしょう。この曲がCMに使われていたクルマが、小原さんの初愛車です。
実際の写真です。
昭和47年から52年まで発売されていた4代目の日産スカイライン。CMソングの曲名から「ケンメリ」という愛称で親しまれたモデルです。昭和55年、18歳の時に手にしたということで、とにかく流行っていたのと、何よりスタイルがとても良かったのが選んだキッカケだったそうです。
写真は中央道が開通して間もない頃に、京都に出かけた際のワンショット。ちなみにこのとき本人は撮影者だった為、写っておりません。
それにしてもモスグリーンの車体色に丸目4灯のライト、フェンダーミラー、写っているご友人のヘアスタイル等々、どれも昭和のなつかしさを感じずにはいられませんねー!
ケンメリに4年ほど乗り、次に選んだ愛車がこちら。
トヨタ セリカ 1600GTリフトバック
そしてその次、
日産 レパード
なつかしの昭和カーが続きます ヾ(o´▽`)ノ
BMWとの出会い
さて、レパードの次に手にした愛車は、東京で車屋をしていた知り合いのつてで見つけたというこちらです。
BMW320I 通称E30と呼ばれるモデルです。
このE30は2ドア→4ドアと、2台乗り継ぐことになりました。
続いて所有した車もBMW、こちらです。
E36と言われるモデルの320I。伝統的なフェイスをもつ、質実剛健なドイツ車らしいスタイルです。
現在の愛車
そして現在もビーエムオーナーであります。こちらはE60の530I Mスポーツ、実際の写真です。30歳でE30を所有してから二十数年にわたりBMWオーナーという小原さんに、ここまでBMW一筋で来た理由を尋ねてみました。
まずスポーティな走りが楽しめる。たとえば足廻り一つ取っても、国産車のそれとは一味違うところ、それに安全性も高い。そうしたトータルバランスの良さがBMWの魅力なのだそうです。また輸入車独特の匂いや乗った感触などが良く、所有満足度が高い、ということでした。
ブレない男
最後に一つ、「現実を無視して、何でも好きなクルマ選んでいい」と言われたら何を選ぶか、という質問をしてみました。
すると答えは・・。
やはりビーエムでした。 M3です。ちなみにこのモデル、現在の新車価格は1,350万円~1,495万円、5年落ち程度の中古車でも600から700万円程という、なかなか手が出にくい価格と言えますが、やはりM3はもう別格という事なのでしょう。私も一度試乗してみたいです。
日本ではセダン不人気と言われ、国産新車ラインナップも減少傾向ですが、BMWはSUV系も出しながらもこうしたセダンモデルがきっちりラインナップされ続けているってスゴイですね、ブレないメーカーだなと思います。また、それをずっと選んできている小原さんもまた、ブレない男、なのであります!
一貫してひとつのブランドにこだわるって、素敵なことだと思いました。
以上、小原さんの愛車ヒストリーでした。
それではまた。