銀幕を飾った世界の名バイク
こんにちは。オートパル駒ヶ根店 販売の上沼です。
季節はすっかり秋。
秋と言えばツーリング、そして映画という事で、今回は名作映画と、そこに登場したバイク達についてお話ししたいと思います。
キル・ビル(2003年)
ユマ・サーマンの乗るカワサキZZR250。
鮮やかなイエローでコスチュームと合っていましたね。この映画には日産フェアレディZ(Z32)も出てきたし、布袋さんの曲もカッコよかったです。
イージー・ライダー(1970年)
この映画を見たハーレー乗りの人は、広大な荒野を走ってみたくなった。
そしてハーレー乗りでない人は、ハーレーに乗るきっかけになったようです。
ハーレー・ダビットソンが登場する映画はこの他に「ターミネーターシリーズ」も有名ですね。
トルク(2004年)
「ワイルドスピードシリーズ」のスタッフによって製作された映画。実は映画としての評価はいま一つのようでしたが、劇中にはアプリリア(RSV1000R)や、ホンダ(CBR954RR)(VTR1000)、ヤマハ(YZF-R)といった、たくさんのバイクが登場しました。
ミッションインポッシブルシリーズ(1996・第1作~)
これにはトライアンフ(スピードトリプルT509)、(デイトナ955i)、BMW(S100RR)・(Rナインティスクランプラー)などが登場。
トムクルーズは色々乗りましたね。
そしてトムクルーズと言えば、今年話題になった「トップガンマーヴェリック」ですよね。
カワサキのH2カーボンが登場。
これは、1000CCエンジンにスーパーチャージャーが付いた、最大出力230馬力以上を発揮するという化け物マシンです。
名作映画に名車あり
ちなみに前作のトップガンには、カワサキGPZ900Rが登場。
1984年に発売された、カワサキ初となるフルカウル仕様・フロントタイヤは16インチというモデル。
当時はこれが斬新で、北米では「Ninja」の愛称で親しまれました。映画の効果もあり「Kawasaki」の名を世に広めた歴史的名車です。
実は私自身も「GPZ900R」のファイナルエディションを所有しております。ただ、現在は車検が切れており、置き去り状態に・・。早く車検を取り、再び乗る日を迎えたい、と思うこの頃です。
さいごに
日の入りも早くなってきました。
秋の夜長に映画なんていかがですか?
また、バイク乗りの人にとっては今がちょうど良い季節。紅葉ツーリングに出かけてみるのも良いんじゃないでしょうか。
それでは。