図柄入りナンバープレートとは?
こんにちは、オートパル北部店の和田です。
公道を走るクルマやバイクなどには必ず付いているナンバープレート。
個々の車両を識別する為には欠かせないものですが、皆さんはナンバープレートを見て「あれっ?」って思ったことはありませんか?
軽自動車なのに白ナンバー?!
何か派手な柄ついてない??
などの疑問を持たれた方は多いんじゃないでしょうか?
今回は、2022年4月から交付可能となった「全国版図柄入りナンバープレート」、2018年から交付している「地域版図柄入りナンバープレート」についてお話ししていきます。
「無地」が当たり前だったナンバープレートに「絵」が入った
元々ナンバープレートは車の種別による色の違いがあり、白色は「普通自動車」、黄色は「軽自動車」、緑(又は黒)色は、「事業用ナンバー」と決まっています。もう昔から見慣れているこれらのナンバーは、どれも「無地」であるのが基本ですが、図柄入りナンバープレートは文字通り「図柄」、つまり絵入りのナンバーとなり、その背景には地域の風物や風景、花柄模様などが描かれています。
ちなみに前述した「軽自動車なのに白ナンバー?!」というのは、「ラグビーワールドカップ」または、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の特別仕様ナンバーで、どちらもすでに交付期間は終了していますが、軽ユーザーから「基本的な黄色ではなく白のナンバーに出来る」ということでとても人気でした。
では現在交付可能な図柄入りナンバープレートをいくつか紹介してみたいと思います。
「全国版図柄入りナンバープレート」
「地方版図柄入りナンバープレート」
(長野県はまだない(๑•ㅁ•๑))
こんなのもあります
「大阪・関西万博ナンバープレート」
以上のようなナンバープレートが現在交付出来るようになっています。
なお、松本ナンバーについては全国版の交付となります。
国土交通省のリンクを貼り付けておきますのでこちらもチェックしてみて下さい。https://www.mlit.go.jp/jidosha/zugaranumber_zenkokur4/
余談ですが、分類番号(上段にある「松本500」などの部分)が、「松本50A」のようにアルファベットの入り混じったナンバープレートがこれから増えて行くみたいですよ!
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