災害発生時の運転と災害時に有効なPHEV・EV
こんにちはオートパル駒ヶ根 整備の田中です。
今回は、もしもの時、災害時にクルマを運転していたらどうするか?備えや、対策などを確認してみたいと思います。
災害発生時の対応
クルマを運転中、突然強い揺れを感じたり、緊急地震速報など発令の際は、急ハンドル急ブレーキを避けて、周囲の状況に応じてハザードを点灯して周囲のクルマに注意を促します。
緩やかに減速して、後続車の衝突などに気を付け、道路の左側へ停車し地震速報、交通情報を聞いて対応します。
状況によりクルマを置いて避難するときはできるだけ道路外の場所、駐車場などへ移動しておきます。(その時はエンジンを止め、キーを付けたまま、窓ガラスを閉め、ドアロックはしない)
防災グッズ
全国どこでも発生する可能性がある地震、ゲリラ豪雨による水害などに対して日頃から備えておきたいグッズを挙げてみます。
🔨身の安全を確保するための道具
脱出用ハンマー、ベルトカッター
🔦徒歩避難の際などに必要な道具
作業用手袋、ワークライト、レインウエア
🧃車内で一晩を明かす際の道具
携帯トイレ、乾電池、モバイルバッテリー、飲料水、食料品
🧤夏の高温、冬の低温対策の道具
毛布、アルミブランケット、使い捨てカイロなど
なお、クルマの中は夏は高温、冬は低温の環境になりますので、夏前冬前に備蓄品の状態を確認して、まずは一晩明かす位の道具を目安に積んでおく事をおすすめします。
災害時のナビ
大雨等で氾濫の危険性のある河川の近辺は走行を避けましょう。
豪雨時、短時間で雨水が集中するような低い道などは冠水路になる危険性があるので通らないようにしましょう。
また、災害時に多くのクルマが実際通行した記録をもとにした「通れた道マップ」を案内するナビやアプリもありますので、活用すればいざという時役立ちます。
災害に有効なPHEVとEV
最近のクルマの中には災害への備えとして注目を集めているPHEV(プラグインハイブリッド)とEV(電気自動車)があります。
PHEVとEVが防災に有効と言われるのは、大量の電気を確保でき災害時でも電化製品を使えるレベルの電気を利用できる機能が備わっているからです。
100V1500Wのコンセントが標準装備またはオプション設定されていて、電子レンジや炊飯器などに使うことが可能だそうです。
また、V2H(充電に加え、車両に貯めた電気を自宅などへ供給するシステム)対応の車種ならば、機器を導入すれば自宅内の家電を使うことができます。
東日本大震災ではガソリン不足は10日ほど続きましたが、電気は3日後には回復したそうです。
災害の規模により復旧はケースバイケースですので、大型バッテリーを搭載しているEV、エンジンとモーターで蓄電と発電が可能なPHEVはいざという時活躍するクルマだと思います。
これからの時代を変えるクルマかもしれません。