
下回りの洗浄や防錆塗装は必要か?
毎度、伊那整備の小林です!
今回は車の下回りの洗浄や防錆塗装の必要性についてです。
車検時では車をリフトに持ち上げて下回りを点検します。
例えばドライブシャフトブーツ、ゴムのブーツ類の点検を行うのですが、泥やオイル漏れなどで汚れていると、きちんと検査できないため車検の時には下回りを洗浄するのが一般となってます!
車体の下回りをキレイにして検査しやすくし、不具合を見つけるために洗浄は大切です


しかし、車検時に下回り洗浄は必須かと聞かれば、答えはそうでもありません。
ただし、検査に支障をきたすほど下回りが汚れている場合は洗浄をしたほうが良いですね!
滅多に車体を持ち上げて洗浄する機会はそうそうありませんので、車検時に依頼されてみてはどうでしょう。もし自分で洗浄する時には電装部分には水をかけ過ぎない様に注意してください
冬の雪道には塩化カルシウムの融雪剤が散布されています。車の下回りに付着した塩化カルシウムを放置すると、下回りが錆だらけになってしまいます。
最低でもスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに履き替えるタイミングで下回り洗浄をオススメします
また、車検時に下回りの防錆塗装を依頼するのもオススメします!
部品を塗装してコーティングする事で下回りの錆を防ぐ事が出来ます。



オートパル上伊那の車検A・Bコースには下回り洗浄塗装がセットになっていますのでオススメします!
それではまた!